
セントラル短資FXでは、3種類のチャート機能を活用して取引をすることができます。各チャートの特徴を掴み、用途に合わせて利用していくことで、より快適にFX取引ができるようになるでしょう。
本記事では、セントラル短資FXの3つのチャートの特徴と用途、使い方についてご紹介していきます。
セントラル短資FXの3種類のチャートとは
セントラル短資FXには次の3種類のチャートが用意されています。
- プログレッシブチャート
- クイックチャート・トレードプラス
- みらいチャート
プログレッシブチャートの特徴
「プログレッシブチャート」とは、ソフトをインストールせずにブラウザで利用することができるチャートで、「使いやすさ」が最大の特徴です。すぐにチャートを確認したい、取引がしたいときには、プログレッシブチャートを活用するようにしましょう。
発注機能とチャート、建玉照会、口座情報確認などが一つにまとまっており、ワンクリックで成行注文が可能です。また、複数の建玉を指定して一括決済ができるなど、基本的な用途については、プログレッシブチャートでも十分に対応することができます。
クイックチャート・トレードプラスの特徴
「クイックチャート・トレードプラス」は、ソフトウェアをパソコンにインストールして利用するチャート機能です。
高度な分析やカスタマイズができ、画像を分割表示できますので一目であらゆる情報を確認することができます。
テクニカル分析も充実しており、下記の24種類が用意されています。
- DMA
- EMA
- 高値平均
- 安値平均
- スパンモデル
- 移動平均乖離率
- ストキャスティクス
- パーセントR
- モメンタム
- CCI
- データマークROC
- デマークMA
- ATR
- 単純移動平均線
- 指標平滑移動平均
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
- エンベローブ
- パラボリック
- 平均足
- MACD
- RSI
- DMI/ADX
- RCI
- ストキャスティクス
- スローストキャスティクス
為替レートやマーケットニュースを見ながら取引ができますので、本格的な取引をする場合には、こちらのチャート機能を利用するようにしましょう。
また、描画ツールも使いやすく、下記の機能を利用することができます。
- トレンドライン
- 水平線
- 垂直線
- フィボナッチ
- 日柄カウンター
みらいチャートの特徴
「みらいチャート」とは、過去のデータを元に、テクニカル分析を用いて3種類の将来予測チャートを表示させるチャート機能です。
テクニカル分析を元に売買のシグナルを出してくれますので、FXビギナーの方や、テクニカル分析を効率的に使いたい方におすすめです。
15通貨ペアと7種類の足種に対応しており、3つの将来予測チャートが同じ方向を示しており、売買シグナルの方向性も同じ時に取引すると、利益が出やすいと言われています。
- 予測チャート:過去のチャートの動きから将来のチャートの動きを予測
- 近似チャート:直近のチャート過去の類似チャートを表示
- テクニカルランキング:売買シグナルのランキングを通貨ペア・足種毎に表示
セントラル短資FXは「MT4」未対応
セントラル短資FXは「MT4」には未対応となっています。
「MT4」は、特に海外で人気のチャートツールであり、インジケーターをダウンロードできる点が魅力です。自由にツールやテクニカル指標を加えてカスタマイズできるため、豊富な種類の相場分析ができ、FXの専業トレーダーに必須のツールとなっています。
日本のFX会社では、「JFX」や「FXTF」を利用すれば無料でMT4を使えますので、本格取引を考えている場合にはこちらも検討してみてください。
セントラル短資FXの3種類のチャートまとめ
セントラル短資FXでは3種類のチャート機能が提供されており、用途に合わせて使い熟すことが大切です。基本的にはクイックチャートを利用し、即対応したい時にはプログレッシブチャート、テクニカル分析を確認したい時はみらいチャートを確認するなど、3つのチャートを使いこなして有利にFX取引をしていきましょう。